| 売れ筋 |
| エアコンの配管つぶれ |
| エアコンは冷媒ガスを循環させ熱交換により冷暖房をします。 (「エアコンの仕組み」はコチラ) その配管は純銅製で剛性はありますが大変やわらかい素材です。 銅パイプに力を加えますとすぐに変形(つぶれ)してしまい、冷媒ガスの機能を果たせなくなります。 施工の際は配管のつぶれを防止するために作業者は相当の注意を払わなければなりません。 ここでは何回か移設を繰り返し配管つぶれとなった実例をご紹介します。 この実例のような場合、いくら注意して曲げ加工をしても防ぎようもないレベルのものです。 移設を依頼するお客様も予め「数度の移設経験のあるエアコンである」旨業者に知らせるべきで 業者も「怪しい場合」は事前に断熱材をむいてPIPE潰れの有無を確認し、移設可能か否か判断しなければならいということになるでしょう。 |
| エアコン室内機の冷媒管 エアコン室内機の裏側 製品の向かって右側から左側に収納されています。(写真は室内機の裏側ですので見えるのは方向が反対になります。) これを製品の設置場所により右に振ったり、真後ろに立てたり、左だしの場合はそのままにして配管します。 単純に左右に振る場合は2回位移設しても変形はしません。
ところが、この熱交換器の配管に施工時に長手方向の曲げが加わっていると 曲げ加工を相当の注意を払って行っても配管は見事につぶれてしまいます。 まさに「何だコレハ!」という外観になってしまうのです。 ⇒ 「長手方向の曲げ」とは「真後ろ配管」や「梁沿い配管」などのときの「L曲げ」等です。 ![]()
右上の図を見ると誰でもまさに「何だコレハ!」という外観ですね。 ところが現実にはこのようなこと(下図)が起こりうるのです。
エアコン室内機の熱交換器の配管がつぶれたために冷媒ガスが循環しないための「冷房不能」と判断されたものです。 これを見たら誰だって「何だコレハ!」、「どういう施工をしたんだ!?」と言うでしょうね。 (この実例の場合、左だしの配管先が部屋の隅(角)になっており内機設置時に調整のため左に押したため座屈した様です。) そしてお客様は『移設前は問題なく動いていた』と言い 施工に自信を持つ移設業者は「そんな馬鹿な!?」と言うのです。 お互い不愉快な思いだけが残ります。 |
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| ですから、移設前には ①お客様は必ず必ず所定の見積依頼を e-mail でお願いします。 ②業者は管のつぶれの有無はもちろん 1)異音の有無、2)噴出し温度、3)ポンプダウン時のゲージマニホールドの針の動きの異常など 移設元で現物の状況をよーく確認しなければなりません。 さらに移設後も同じことを確実に行う必要があります。 移設エアコンの取外し、取り付けは誰にでも出来るように見える作業ですが ①お客様は単に「できるだけ安くさせよう」としてはいけないのです。 ②作業者は、(移設=引越しの中で)ばたばたと「安請け合い」してはいけないのです。 |
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| こんなこともあります 移設後、無事引渡しを終えしばらく経ってお客様から 「エアコンが冷えなくなった!」とTELあり現場へ行ってみると 何か以前の記憶と違う建物が見えた。 いろいろ調べてみても外見上は異常が見当たらない。 このような場合、一番怪しいのは外機と中機配管の接続部の接続不具合い。 まず、外機側をチェックしたが「異常なし」。 念のため中機の配管出口(壁開口部外側)の接続部をパテを取り除き見てみた。 |
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驚いたことにガス管(太い管)が見事につぶれていた。 お聞きすると、「最近外壁の塗装をした。」という。 その現場を見ていたわけではないので「断定は出来ない」のですが その際足場を設置するときか、外すときに部材や身体があたったことが考えられます。 いずれにしても エアコン移設時にそのようなことがあればまともに冷えないからすぐにわかりますが、 春秋の中間期で何ヶ月も「エアコンを点けていなかった」となると 業者としては「ありえないこと」で非難されることになり、大変困ることになります。 |
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| 以上のことは「移設工事の際に起こりがちなことで」 (誰がどのように工事したのか不明で、配管が断熱材でカバーされ曲げ部を見られませんので) 新設の場合、ダイキン主義の当店ではまず起こりませんからご安心ください。 |
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